差し出した心臓の行方はどこにもない
滑稽に映った私の最低なエレジー
吐き出した言の葉を詰めたペーパーバッグ
8階の窓から放り投げたのさ
はみ出した私のこころが見つからない
そもそも存在するのかわからない
間違った理想論だって知っていた
しがみつく私は酩酊 酩酊
訳もなく こころ晒して
夢 希望 褒めて欲しいだけ
「ねぇ 望み通りにしてあげる」
それならばこの手を引いて?
その言葉が
その声が
私の身体 満たすの
感覚飽和して
求め続けている
その全てを
曖昧な解答に独り瞼を腫らす
手探りの今日は空っぽのままで
簡単なことすら伝わる言葉もない
月並みな台詞で煙に巻くだけ
最低なこころのかたちを象った
心臓は今日も変わらず脈打つの
この声も模造品だって知っていた
それなのに私は酩酊酩酊
宛てもなく求め続けて
理想 夢想 既に形だけ
「ねぇ 望み通りをあげるから
私だけを見てて頂戴」
そのこころを
望むなら
私は何を差し出す?
この身体も
また枯れてしまった
満たせないまま
夢なら覚めないでいて
嘘なら信じさせて
その言葉が
その声が
私の身体満たすの
そのこころを
望むから
ここは成れの果て
その言葉が
その声が
私を何度騙した
この身体も
朽ち果ててしまった
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6.
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