太陽 この地上のすべてのもの
命 与えて時代をめくる
たとえ 生きるためのわずかな牙
彼が 許したとて命のうち

 ただひとつ 許されぬ  原子の斧を
 いたずらに 人間の   右手が持つ

かなしみの太陽は近い
燃えたぎる涙を落とすの
振り上げるその手を止めて
振り下ろすその手を止めて

かつて 海辺の街 はるかな夏
光る 大地揺らぐ 叫びを聞く
二度と その地獄を見たくはない
誰が 忘れられる 地球の傷

 それなのに 裏切りは また現れた
 再びに   狙われる わずかの夢

かなしみの太陽は近い
燃えたぎる涙を落とすの
返してよ私の命
返してよ奪い去る前に

 振り向けば 苦しみの 屍たちが
 やすらぎを 求めてる 明日の愛

かなしみの太陽は近い
燃えたぎる涙を落とすの
うずくまる瞳集めて
試してよ大きなハーモニー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

かなしみの太陽

閲覧数:71

投稿日:2012/02/28 22:49:51

文字数:400文字

カテゴリ:歌詞

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