A
鏡に映った唇が 突然あなたに呟いた

A
「あしたが来るのはいいけれど」
「あしたのあしたはつまらない」

A
水辺で泳いだ白魚が 突然わたしに囁いた
A
「きのうが去るのはいいけれど」
「きのうのきのうはもはや過去」

S
悲歌集 悲歌集 悲歌集
悲歌集 悲歌集 悲歌集


A
「明日の夜更けに落ち合おう」 あなたに誓ったあの言葉
A
約束はいつしか露と消え
呪縛に変わって鎖へと

S
悲歌集 悲歌集 悲歌集
悲歌集 悲歌集 悲歌集


A
悲しい歌だけ集めては あなたに重ねて夜を経る
B
(もろとも消えればよいものを)
A
わたしの頭は原爆ドーム
あなたのうなじはもどかしく
B
(詩は言葉で残りゆく)

S
悲歌集 悲歌集 ヒカシュー
悲歌集 悲歌集 悲歌集

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

悲歌集

曲募集。

閲覧数:66

投稿日:2014/03/30 16:58:17

文字数:337文字

カテゴリ:歌詞

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