黄昏 染まる街 嗚呼 子供達の
遊ぶ 家路に 伸びる影踏み
幼い白い肌 嗚呼 無垢な指で
咲いた野バラを 無邪気に手折るの

滴り落ちてく 雫 罪の色
涙を流したの 誰なの

くだらない秩序や正義の盾に塞がれた
夢の続きを君に見せよう 今から
枯れた花に色を塗って
欠けた愛に愛を縫って
鮮やかな 世界へと 歩いてゆく

明日は選べない 嗚呼 その手の中
ひとつ、ひとつと カードを捨てて
占う君の指 嗚呼 細く弱く
残る切り札 隠して


無垢が罪なら 無知が悪なら
棘さす指 滲む赤 罰と呼んで
嘘を重ねて 偽善で染め上げ
君が穢される前に

無垢な儘なら 無知な儘なら
子供の儘 さあドレス揺らし
さあ鈴を鳴らせ この指揮に合わせて
踊るように歩け


くだらない秩序や正義の盾に塞がれた
夢の続きを君に見せよう 今から
枯れた花に色を塗って
欠けた愛に愛を縫って
鮮やかな 世界へと 歩いてゆく

くだらない秩序や偽善の盾で閉ざされた
愛の続きを君に与えてあげよう
枯れた花に色を塗って
欠けた愛に愛を縫って
閉じてゆく 世界へと 別れを告げ

鮮やかな 世界へと 歩いてゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Rosen(*)

応援用歌詞でした。

大人たちの説く秩序や正義など所詮は偽善。
無垢な儘で、無知な儘で、自由に歩いてゆけ。

(ver.1はひらがな表記です。)
閲覧ありがとうございました!

閲覧数:256

投稿日:2017/02/20 20:21:42

文字数:492文字

カテゴリ:歌詞

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