未だ雨は降り続けてる どしゃぶりで 気付いているのに気付かないフリをしてる 世界が崩れてく緊急事態 いろんなものが雨の中に沈んでく 大切な何かも全て 誰かが言う「早く雨を止ませてくれ」僕は気付かない

未だ雨は降り続けてた 世界が流れていく「どうして雨を降らせ続けるんだ」ずっと前に聞いた誰かの声が僕の真後ろで聞こえた 驚いて振り返ると そこにいた「気付いてるんだろ?雨が降り続けてる訳を 君は」

僕に突きつけられた言葉
「雨が降り続けてる訳?」 慌てながら言う 「知らないよ。僕は 訳なんて」 「知らない訳ないだろう ここは君が造った世界だ」 「分からない…。僕は…。僕は。」

「君が知ってるんじゃないのか」 僕は声の主に言う。「僕は知らないよ。君があの後壊してどこかに隠したんだ」
僕が無意識の内に引き出しの奥にしまいこんだモノが溢れ出す 僕はそれを取り繋いでいった。

全て繋いでそれができあがった 「ありがとう、君のおかげで雨は止んだよ」 気付くと雨は止んでいた ぐちゃぐちゃな地面に日が射し込む 「それを大切にしまっておいてね」 声の主が遠ざかっていく 「待ってくれ 君は誰なんだい?」 僕は尋ねる 「おかしな事を聞くね。僕は君だよ。」 緑の先を小さな滴が伝った

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puzzlerain

初めてかいた詩です。形にもなっていません。ただ置いておきたかっただけです。

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投稿日:2019/01/18 16:57:16

文字数:538文字

カテゴリ:歌詞

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