それはあなたの声だから
誰よりも透き通っていて残酷な言葉

受け入れる運命さえも
ずっと笑ったまま抱きしめる切なさの裏で

雨に打たれながら何を思うのだろう
そんなの分からない そんなの認められないんだよ

追いかける背中を何が追いかけるのか
見えない 見なくても構わないから
見忘れても報われやしないから

息絶えるまで

眩いだけの証なら
いっそ全て捨てて逃げ出してしまおう

それでも背負うと決めたなら
涙は押し殺して幸せなふりをするんだね

すれ違いの先に何を願うのだろう
そんなのどうでもいい そんなの投げ出せられないんだよ

後ろ向きはもうやめたんだ、って向き合っても
冷たい光に集うものは ほら
己の本当の闇に気づいていない

息絶えても尚

愚かしい現実も夢も
何もかも認めやしない
本当に認められるのは自分の心だけ

追いかける背中を何が追いかけるのか
見えない 見なくても構わないから
見忘れても報われやしないから

対は永遠に
分かつだけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

涙色

あるものをイメージしました。

閲覧数:52

投稿日:2014/02/23 18:18:56

文字数:430文字

カテゴリ:歌詞

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