月明かりが照らした
ぼくの部屋 は
窓の外から見えるのかな
見つけてくれるのかな

眠ったふりをして
布団にもぐるのもいい
パッパラ ランラン リンタッタ
声をひそめて歌ったけれど
ぼくはいつしかユメの中

だけど ぼくは見たんだ
星が輝く 白い夜
部屋の窓にうつった 大きな赤い服
くつした は ここだよ
でも どうやって ここに来るのかな
ぼくの 家に 煙突はない


寂しがりやなんだと
ぼくのこと を
話す言葉が聞こえたんだ
ダレカによく似た声

眠っているのかも
怪しくなってきたんだ
ガッタン トントン スッタッタ
そばで聞こえた足音 だけど
ぼくはぼんやりユメの中?

いつか ぼくは見るんだ
サンタクロースの姿を
そして二人で遊ぶ 星屑つかみたい
まっしろな 銀色
でも どうやって やって来るのかな
窓の 鍵を 開けておかなきゃ

秘密の声がした
きみの くつした に
プレゼントは入らないから
机の上に置いていくよ と

きっと ぼくは見たんだ
サンタクロースの姿を
見間違いじゃないんだ 信じてくれるかな
ほっぺたが 痛いよ
でも ぼくが見た サンタクロースは
どこか で見た 青いパジャマだった

それは きっと 冬のまぼろし



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Winter Santa Fantasia

閲覧数:123

投稿日:2012/12/24 00:30:23

文字数:558文字

カテゴリ:歌詞

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