さぁ紡げ言葉を心のわめくまま
たとえ誰にも届かなくても...

つば吐きつけるように言葉を
口に含めてグチグチ愚痴愚痴
汚らしい音を撒き散らし
自らの手で恥を上塗り

顔が見えないことをいいことに言いたい放題
知性なき獣に今裁きの時を...

姑息なお前の卑怯な言葉が
キズ付けた心の深さがわかるか?
巻き戻せやしない、取り消しも効かない
沈め滾る怒りの渦へ

たいしたこともない知識ひけらかし
言うに事欠いて「オマエ、ヘタクソダナー」
おいおい言ってくれたな?クールな態度だ
さぁ名乗ってみせろよ?どこのだれ様だ!

自分を取り繕うその為に誰かをなじる
卑しく醜い姿に早く気づくんだな

どす黒くよごれた下卑たその言葉が
零れた口から思いやりをかき消していく!
全て失くす前に、手遅れになる前に
立ち止まれ歯止めが効くうちに...

無駄に噛み付き吠える「何か」を失った
人はもはや人でない
お前はどちらかな?

ただ進むことさえ指を指されるなら
立ち尽くすことしかできなくなる
わかることだろう?
くだらない言葉も嘘の飾りもいらない
見せてみな、どうあるべきかを!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

覆水に満ちた世の中で 歌詞

「覆水盆に返らず」、伝える言葉の責任の歌

閲覧数:155

投稿日:2015/10/29 19:58:42

文字数:484文字

カテゴリ:歌詞

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