【A】
8年前から世界は変わった
何気ない日々が輝いて見えた
怯え震えてた足を踏み出して
これからはボクが変えてみせるから

【B】
ツラい別れだっていつか来るだろう
流れてく雫を導(しるべ)に
足音のハーモニーまた奏でて
どこまでも繋がりゆく
この道を歩もう

【サビ】
ボクらが描いた未来の姿
世界のどこかで輝いてるかな?
明日も膨らんだ夢を抱えて
遠くで待ってるボクらに会いに行こう

【A】
ほら耳澄ませば聞こえる歌声
鈴の音(ね)のように胸に鳴り響く
初めて出会ったあの日の思い出
惹かれあうようにふたり傍にいた

【B】
「まるで家族のようだねボクたち」
ふいに出る台詞に赤くなる
キミ色に心が染まっていく
少しずつ射す優しい
陽の光のように

【サビ】
ボクらが交わした誓いの言葉
永遠なんてね大げさ言ってさw
明日も変わらない笑顔のままで
詩を作ろう これからもよろしくね

【C】
雨上がり空を
飾る七色に光る架け橋
込み上げる想いをキミへ届けて

【サビ】
ボクらが結んだ約束だから
必ず守るよその日が来るまで
明日は今日よりも強くなれる
顔を上げて歩き出そう そして

【転サビ】
ボクらが描いた未来の姿
世界のどこかで輝いてるよね
明日も膨らんだ夢を抱えて
遠くで待ってるボクらに会いに行こう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ボクらが描いた未来へ

鏡音生誕8周年って事で、作詞・作曲した新曲をニコニコ動画にて公開しました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm27885010

編曲・マスタリング:アンメルツP


昔描いた「自分の未来」ってどんなんだっけ?

知らない土地に住んでるかも知れない。
結婚してるかもしれない。
サラリーマンになってるかもしれない。
作家になってるかもしれない。
スポーツ選手になってるかもしれない。

どんな自分になっているか、ワクワクしながら思い描いていた子ども時代。
思っていたのと違っていたかもしれない。
だけど、今の自分は、決して悪くない。

そんな、「大人になった自分から子どもの自分へ送ったメッセージ」の意味合いも含んでいたりします。

歌詞の世界観設定は、基本的に受けてに委ねていますが、リンとレン、リンとマスター、リンと未来リン、大体はそのあたりがメインになるんじゃないでしょうか。

8年経って、新しい鏡音リンレンがやってきて、一つの区切りとした集大成です。

閲覧数:168

投稿日:2015/12/28 01:24:54

文字数:558文字

カテゴリ:歌詞

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