Aメロ①
季節にはぐれた別れ雪を 朝の陽が照らしている
「桜並木にはまだ早いね」と 母が笑ってた

Bメロ①
不思議なほどいつも通りの道 胸は詰まりそうなのに
少しほつれ気味の 袖口にさよなら告げたら

サビ①
旅立ちの時がくる これは始まりと呟く
きらめく記憶は 涙のせいじゃない 涙のせいじゃない Oh
冬と春のすき間で ひそやかに
未来風が吹く方へと 僕らは歩くよ

Aメロ②
肩を叩き合う友達にも さみしさがつのる瞳
なんとなく思い出をよけながら 最後の場所へ

サビ②
君は僕の知らない君に きっと変わってゆくんだろう
見慣れた街さえ 薄れるフィルムの中

Cメロ①
感傷を あざ笑いながらも
当たり前に進む プログラム
鼓動は胸の奥 響く、響く・・・ どうしてなのか
答えたくないけれど

サビ③
僕の知らない君に きっと変わってゆくんだろう
君にとって僕が そうであるように そうであるように Oh
ひとつとして同じ向きなどない
未来風が吹く方へと 僕らは歩こう



以下、譜割です。
1音節で2文字以上の箇所は括弧でくくってあります。


みらいかぜ ぼくのしらないきみ きみのしらないぼく


きせつにはぐれたわかれゆきを あさのひがてらしている
さくらなみきにはまだはやいねと ははがわ(らっ)てた

ふしぎなほどいつも(どお)りのみち むねはつまり(そう)なのに
すこしほつれぎみの そでぐちにさよならつげたら

たびだちのときがくる これははじまりとつぶやく
きらめくきせつは なみだの(せい)じゃ(ない) なみだの(せい)じゃ(ない) (おー)
ふゆとはるのすきまで ひそやかに
みらいかぜがふく(ほう)へと ぼくらはあるくよ

かたをたたきあうともだちにも さみしさがつのるひとみ
なんとなくおもいでをよけながら さいごのばしょへ

きみはぼくのしらないきみに きっとかわってゆくんだ(ろう)
みなれたまちさえ うすれるふぃるむのなか

かんしょうを あざわらいながらも
あたりまえにすすむ ぷろぐらむ
こどうはむねのおく ひびくひびく どうしてなのか
こたえたく(ない)けれど

ぼくのしらないきみに きっとかわってゆくんだ(ろう)
きみに(とっ)てぼくが そうである(よう)に そうである(よう)に (おー)
ひとつとしておなじむきなどない
みらいかぜがふく(ほう)へと ぼくらはあるこう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

未来風 ~僕の知らない君、君の知らない僕~

ロカルツPさんの楽曲への応募用歌詞です。

https://piapro.jp/t/v0fF

閲覧数:263

投稿日:2021/02/22 08:44:35

文字数:1,011文字

カテゴリ:歌詞

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