この気持ちは誰にも悟られない悟られたくない触れられない
領域で頑なに抱きしめてる抱きしめられてる汚させない

明白な気持ちに嘘はつけず嘘を重ねてる変えられずに
恐悸切り離せず身に沁みてる活かされてる抓されてる

只多感に集られ崩されては崩折れていくのは忽ちだろう
難解な広大に睨まれては失われつつも握る欠片

隠逸な囚獄に夢を見てるような局地的感光性
山の上にはなく堆くも散らばった態で試されて異空

見ている世界の傍の判断できない曖昧さ
聞こえる音色の裏拍に隠しておけない未必の故意
偶然の把握を検閲 取り留めない憂思 物語

記憶の中で泳ぐ
紡がれる線状細工
奏でられる無音
情緒捨てられたのなら

満ち引く海の深く
穏やかに忘失される
微睡みに沈む
叶えられぬ夢の果て

それはそれは大切な

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

narrative

閲覧数:259

投稿日:2024/02/03 00:22:15

文字数:348文字

カテゴリ:歌詞

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