A
終電の 切符 握りしめて
二次会の 合図 迷ってる
十二時の 魔法 溶ける前に
帰らなきゃ なんて 笑ってる

B
明日も どうせ 6時起き
世界は どうせ 変わらない
真面目に 生きて 食らいつき
なんとなく 朝を 繰返し

S
ガラスの 靴は 落とさないでね
落として 届く 場所はないでしょ
祭りの あとは 離さないでね
なんて 言えるなら いいのかな


A
終電の 時間 逆算して
脳内の 時計 回ってる
希望とか ないし 超える前に
大人しく どうか 笑ってて

B
未来も どうせ 6時起き
夜型 まなこ 半開き
視界の 中で すれ違い
星屑の 跡に 袖惹かれ

S
ガラスの 靴は 落とさないから
勝てない 賭けは しない主義なの
改札 過ぎて 振り返るのは
なんで なんでしょう 意気地なし


C
レールの 上に 乗っかって
清く 正しく 生きてきました
正解 なんだ それなのに
発車 合図が 聞こえないのは

S
ガラスの 靴は 落とさないでね
ふやけた 夢は 見ない主義でしょ
林檎の 毒が 回ったようで
明日の 心配は 捨てといて

ガラスの 靴は 落とさないから
裸足で 駆ける 街に戻って
「切符は 今夜 必要ないわ!」
そんな 脚本に 乗り換えて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

グッバイシンデレラ

シンデレラ×終電をモチーフに書きました。
越えようか超えまいかって話

ロックなイメージです

閲覧数:35

投稿日:2024/03/27 22:33:47

文字数:542文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました