ありもしない優しさを探して歩いていた
その手に触れたいと手を伸ばした
ないものねだり気づいたときには
強烈に求めてた

一瞬似ていると思ったのに
今はまったく別の熱を胸に灯している
冷たい風に心を揺らして
嘘にも似てる事実見つめた
ざわめく心迷ってる

布団にくるまって見る夢は
どれほど甘いんだろう
知らなかった
知りたくなかったことほど
胸に刺さる事実

ありもしない熱を求めてた
眼鏡をはずす仕草が切なくて
背中に腕を回して唇零れた
熱にうかされて目が覚めてしまう

愛だなんてそんなもの
ありもしない優しさを固めたもの
ないものねだり
そう永遠には続かない
下がらなければいいの願うの微熱

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

微熱

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投稿日:2020/07/30 17:09:50

文字数:298文字

カテゴリ:歌詞

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