（サビ変形）
変わりなどいないって
いないって
いないって
いないって
いないって
繰り返しそう言って欲しい
今日も僕は僕を削ってゆく

（Aメロ）
人ごみの閉塞感にはもう慣れた
でも他人の汗の臭いは未だに許せない
あの場での扱われ方にも慣れた
ただ家に帰りつくときはいつもやるせない

（Bメロ）
数か月　に一度　描かれた○
毎日　指で　なぞり眠る
無価値を極めた僕の人生に
どうか　花を

（サビ）
変わりなどいないって
いないって
いないって
いないって
いないって
繰り返しそう言って欲しい

振り返る街　深夜零時

手を取って
手を取って
手を取って
手を取って
微笑んで
「貴方がいい」そう言って欲しい

其の為なら僕は
一切合財を差し出せるだろう


（Aメロ）
貴方を疑うことなんてない
でも脳裏を掠める不確かな不安はある
貴方に隠すことなんてない
心の中にある身勝手な願い以外に

（Bメロ）
そうさ　そうさ　不満なんてない
ただ　隣に　居たいだけ
催眠を重ねた僕の現状は
これが　幸せ

（サビ）
僕が大事だって
大事だって
大事だって
大事だって
大事だって
一度でいい、そう言って欲しい

自分を失う　午前４時

抱きしめて
抱きしめて
抱きしめて
抱きしめて
それだけで
それだけで、そう、それだけでも

其の為なら僕は
どんな苦痛にだって耐えてみせる


（サビ）
変わりなどいないって
いないって
いないって
いないって
いないって
繰り返しそう言って欲しい

貴方の隣　僕ではない人

愛してると
愛してると
愛してると
愛してると
愛してると
もう嘘でも何でもいい、言ってよ

それさえ有れば僕は
貴方に騙され続けることが出来る


（Bメロ変形）
手帳に　くまなく　「仕事」の文字
大量の　領収書　数え眠る
醜く愚かな僕という存在に
どうか　愛を