「さて始まりましたツッコミし隊! この番組では、私とリンちゃんがツッコミまくるトークをお届けします!」
「ツッコミまくりますよー」
「今回は『文章編☆7』ということで、この文章をテーマに、ツッコミトークをしようかと思います」
そうしてどこからともなく、ボードを取り出して、カメラに向けるミク。
「前回の6回目は、なんかいまいち難しい文章でしたからねー。単純でツッコミやすい文章は無いでしょうかねー、全く」
「・・・『宮中に伺候する。』です」
「宮中・・・うわー、なんか縁が無さそうな世界です、はい」
「そうですね。でも、宮中に居たといって必ずしも幸せとは限らないですよ」
「あー、そう言われれば・・・。私的には、ミクとかレンとかボカロメンバーがいれば、十分に幸せですからね!」
「そうですねw ・・・それで、伺候する。の伺候というのは、貴人のそば近くに仕えることをいうんですねー」
「ミク、その辞書いつ頃のもの? ずいぶん古そうだけど・・・」
「はい、どうぞ」
「!?? ・・・よくこんなの手に入りましたね」
「まあ、入手経路は秘密ですけどw」
「ああ、そうだねww」
「www」
「それにしても、そば近くに仕えることだなんて、リンさんちょっと照れますなー」
「え、何でですか?」
「だって、いつでもそば近くにいるんですよ? 何もかもを共にして、幸せで・・・きゃー!」
「・・・リン、誰かに仕えられたいとか思いますか?」
「そりゃもう、レンきゅんとか・・・にゃははははー」
「あ、リンが壊れかけたので、次行ってみましょう」
「次行ってみよー! ・・・って何?」

「気を取り直して・・・、リン、落ち着きました?」
「はい、普通ですよ!」
「なら、再開しましょうか、ツッコミトーク」
「そうですね。では早速ですけど、今回のこの文章は、最終的に誰が誰に仕えているんでしょうか?」
「うーん・・・?」
「宮中に仕えていることは分かりました。だったら、一体誰が仕えているんでしょう?」
「・・・宮中なら、平安時代か鎌倉時代ですよね。それと、多分女の人が有力かと思います」
「なかなか鋭い意見が出ました。・・・正解は分かりませんが、そこそこ当たってると思います。それではみなさんごきげんよー」
「・・・それではみなさんまた来週」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ツッコミし隊! (文章編☆7)

こんにちは、もごもご犬ですこんばんは!
これでひとまずツッコミし隊の話はおしまいです><

次回は、亜種コラボ小説です、お楽しみに!

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投稿日:2010/11/07 13:34:43

文字数:960文字

カテゴリ:小説

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