あの日のまま
いつまでも光る

目を凝らせば 全てがここで終わりそうで
手をかざして 息を止め見ないふりをした

変わらない 君の笑い声に 
包まれて 夢を見てたけど
描いていた予定は ただの紙に変わった

夜空を駆けた光は
手のひらに落ちて あふれた
僕だけに 儚く揺れる
あの日のまま いつまでも光る 

目を開けても 色のない世界が広がっている
まだ体に 言い訳がまとわりついてる

隣で何も言わずに 遠い眼差しで
柔らかく 君は微笑んだ
見慣れたはずの 街の灯りがふいに ぼやけた

ふたりで駆けた季節は 
音を立て淡く はじけた
叶わない 分かっているよ
瞬く間に 星空に消えた 

ガラスの向こう 過ぎていく青い空は
穏やかなままで 昨日と同じだった 

そらさないで 目を見てよ
思い出にまだ 追い付けていない
君との出会いは 心の中に残る

新たな輝きが 暗い部屋を照らす いま

夜空を駆けた光は
手のひらに落ちて あふれた
僕だけに 儚く揺れる
あの日のまま いつまでも光る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夜空を駆けた光

https://piapro.jp/t/iUxv
応募歌詞です。

閲覧数:126

投稿日:2022/09/30 20:19:19

文字数:447文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました