ノートの隅に描いた物語の
次に続く言葉を探しながら
瞳を閉じて見えてきたイメージは
一瞬で遠く消えてった

自分だからできる何かを探して
悩み抜いて出した答えはまだ
正解なのか間違いなのか
結末はわからないけど

窓のカーテンを大きく揺らすような
強い風が吹いてきた

今舞い上がる花びらの行く先はどこで
誰のもとへ幸せを届けに行くのだろう
僕は僕しかできない何かを誰かに
届けることができるのかな

世界の果てまでつながっていきそうな
強い風が吹いてきた

今舞い上がる花びらの行く先はどこで
誰のもとへ幸せを届けに行くのだろう
僕は僕しかできない何かを誰かに
届けることができるのかな

舞い上がる花びらは遥か遠くまで
その体の大きさの何千倍も遠く
僕は一体どこまでたどり着けるかな
僕の心の何万倍も遠く

今舞い上がる さくらの花びらのように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

さくら

初音ミクのオリジナル曲の歌詞になります。

作詞:青い桜

閲覧数:59

投稿日:2019/04/12 21:23:02

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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