君の声が聞こえる
長い間忘れていた
君の追憶をしていた
長い冬がやってきて
ここにも雪がふる

真っ白な雪の結晶
空から降り注ぐ
相変わらず曇り
いつだってそばにいた
僕らは二人夢を見ていた

百億年前から
君の姿を知っていた
僕は地球に振り落ちた
雨粒みたいだった

君と出会った僕は
すぐに君に恋をした
流れる川のそばで
二人で他愛もない話しをした

いつだって悲しくなる
帰ってこない思いは
いつだって空に浮かび
それは僕自身の生涯を結ぶ

君は僕の空から暗闇を引き剥がした
だから僕はいつだって
君のそばで安心して
地上を泳ぐことができる

何度でも生まれ変わる
そして君のことを探す
果てない旅で君に会えたら
その時はきっと僕のことを
そっと抱きしめてほしい

いつだってそばにいたかった
僕は無限のような時間を
君だけのために生きていた
これからもそのさきも
そして今までも

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生まれ変わる

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投稿日:2017/09/22 20:53:56

文字数:393文字

カテゴリ:歌詞

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