ねえ 
君も思うでしょう 桜色ってさ
青空の中にある 桜を見てなんかないね
ねえ 
見上げたとこにある 桜の花ってさ
光につつまれて ぼんやり見えるだけね

下水道の側溝 花壇の隅
植え込みの奥にうずくまって
塵の山だなんて 言わないで

君がほんとうの桜だよ
だって一番 桜色してるもの
ほら また散って落ちる 積もる
ほんとうの桜たち

ねえ
私は知っているよ 隠れていたってさ
華やかな春の昼間 言い訳ばかりしてた

冷たい春のかげ チューリップの裏で
終わったなんてほんとに言うの?
誰も見ていないって思ってるの?

君がほんとうの桜だよ
だって一番 柔らかく見えているの
ほら また足の裏を つつむ
ほんとうの桜たち

君がほんとうの桜だよ
だって一番 桜色してるもの
ほら また散って落ちる 積もる
ほんとうの桜たち

ほんとうの桜たち

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ほんとうの桜

閲覧数:178

投稿日:2013/04/11 04:10:31

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました