世界を置き去りに
僕らは旅をする
流れ星を掴む為に

孤独に導かれ
この身は朽ちていく
幸と不幸の狭間で

夢を語った 子供は笑う
始まりはすぐそこあると
何も唄わず 響くのならば
海の底の闇さえ愛おしく想うのだろう

色のない世界に 咲いた一輪の花
それは僕の心のままに 色を変える
果てしない地平線のずっともっと先へ
この胸に時を刻んでいく

過去のしがらみに
僕らは立ち止まり
人知れず涙したり

未来に引きずられ
この身は引き裂かれ
刻一刻と滅びる

僕を笑った 大人は泣いた
始めることさえ出来ないと
誰も責めずに 手を取り合えば
夜の奥の傷さえ愛おしく感じるだろう

白黒で描いた キャンバスを壊して
そこにある本当の色 抱き締めたい
果てしない地平線のずっともっと先に
ある自由を今 探す旅へ

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milk

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投稿日:2016/04/02 12:43:56

文字数:353文字

カテゴリ:歌詞

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