緑の風に誘われ 登ってみたの
いつかふたりで来た 街が見渡せる丘
夕陽が差す木陰に 落ちていたのは
あの日私がこぼした 涙の化石

ひとつひとつ 手に取りながら
記憶のあなたに 話しかけるの

あるがままの自分で 生きればいい
味方がいない私に そう言ってくれた
彼女になれなくても かけがえのない人
ずっと忘れない 私のtrue love


夕焼けの空に響く 鴉の鳴き声
告白したときも 同じシーンだったね
思わず耳を塞いだ ごめんの言葉に
泣き顔見せたくなくて 背中向けてた

だいじな人が 心にいたこと
気づきもしないで 困らせていた

あるがままの自分で 生きるあなた
少しそっけなくても ふと感じる優しさ
そんなあなたといると 自分らしくいられた
甘くほろ苦い 私のtrue love

どこかにいる あなたを想い
幸せを祈る それだけでいい

あるがままの自分で 生きればいい
その言葉はこの胸に 深く根付いてるよ
拾い集めた化石 そっとにぎりしめ
あの日の私に さよなら告げた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

涙の化石

この作品はBerry's Cafeいう小説投稿サイトに投稿されたみらい愛様の「真実の愛に気づいたとき。」をモチーフに作詞したものです。(ご本人の承諾済み)
どなたかが気に入ってくださり、曲がつくのなら嬉しく思います。

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投稿日:2023/09/05 21:00:44

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

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