あゝ 影で見えない血を捨てて
帰ろうかとそうあいつは兎の皮をかぶったさ
腐敗した体 もろく、ばらばらに砕いたら
今度は何を作ろうかななんて
とても楽しそうな顔をしたんだ
それを
されるがまま動くことはできなくて
泣いた後でも夜は続いた
暗く悲しい場所のままで
お腹も頭も空きやしないさ
泣いて鳴いて
誰が救う影は無くて
ガラス割れた君の所為で
全部僕の消えたものが
落ちていった
遅く遅く
自分の楽しみは
僕が食べちゃいました
残念でしたね
とささやく僕の断末魔の夢たちの笑み

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断末魔の夢(歌詞)

断末魔の夢という曲の歌詞です。

閲覧数:132

投稿日:2020/07/08 21:17:36

文字数:238文字

カテゴリ:歌詞

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