1番
A
4　3　3　3
4　3　3　3
3　3　3　3
4　4　4　3
追いかけ届けくるりくるり
からくり仕掛けくるりくるり
宙の果てに向かうふたり
気まぐれ悪戯心にゆらり

B
3　5
3　5
3/4　4
3/3

3　5
3　5
3/4　3
3/3
もしも　世界から
ふたり　閉ざされて
廻り続ける　parallel
繰り返して

愛を　囁いた
ひとり　手探りで
終わり見えない　rail
今も駆ける

サビ
4　4　4
4　4　4
4　4　4
4　4　4

4　4　4
4　4　4
4　4　4
4　4　4
逆さま回りの時計で
すれ違い続ける僕ら
薄れる君の記憶から
それでも僕はしがみつく

しがらみだらけの迷宮
このまま絡まりあうなら
ほどける君のぬくもりを
ただ深く僕に刻んで

2番
A
4　3　3　3
4　3　3　3
3　3　3　3
4　4　4　3
急かされ運命は遠まわり
ぜんまい仕掛けは空まわり
終わり探す旅はひとり
夜明けに噛まない歯車止まり

B
3　5
3　5
3　4　4
3　3

3　5
3　5
3　4　3
3　3
いっそ　理不尽な
恋に　落とされて
もがき続ける　fallin'
溺れさせて

指が　触れそうな
ふたり　近づいて
ここで交錯　ring
メビウスの輪

サビ
4　4　4
4　4　4
4　4　4
4　4　4

4　4　4
4　4　4
4　4　4
4　4　4
逆さま回りの時計で
交わる刹那の僕らは
永遠望む間さえなく
それでも夢を見続ける

出口は泡のよ(う)に消えて
孤独に追い立てられたら
優しい君の残り香を
ただ深く僕に刻んで

Cメロ
8　5
8　5
8　7
8　6

8　5
8　5
8　7
8　6
迷い込んだのは　真夜中の
時のない空虚　まどろんで
境界は消えて　過去も未来も
現在(いま)だけがすべて　混ざれば零

歪な愛だと　いわれても
正しい形は　曖昧で
捩れた運命　もう戻らない
欲しいと願った　たった一瞬

ラスサビ
4　4　4
4　4　4
4　4　4
4　4　4

4　4　4
4　4　4
4　4　4
4　4　4
逆さま回りの時計で
ひととき重なる僕らに
無くした螺子のかけらから
真実こぼれて弾けた

逆さま回りの時計で
すれ違い続ける僕ら
描いた終わりがくるなら
刹那に君を離さない



——ひらがな——
1番
A
4　3　3　3
4　3　3　3
3　3　3　3
4　4　4　3
おいかけとどけくるりくるり
からくりじかけくるりくるり
そらのはてにむかうふたり
きまぐれいたずらごころにゆらり

B
3　5
3　5
3/4　4
3/3

3　5
3　5
3/4　3
3/3
もしも　せかいから
ふたり　とざされて
まわりつづける　ぱられる
くりかえして

あいを　ささやいた
ひとり　てさぐりで
おわりみえない　れえる
いまもかける

サビ
4　4　4
4　4　4
4　4　4
4　4　4

4　4　4
4　4　4
4　4　4
4　4　4
さかさままわりのとけいで
すれちがいつづけるぼくら
うすれるきみのきおくから
それでもぼくわしがみつく

しがらみだらけのめいきゅう
このままからまりあうなら
ほどけるきみのぬくもりを
ただふかくぼくにきざんで

2番
A
4　3　3　3
4　3　3　3
3　3　3　3
4　4　4　3
せかされうんめ(い)わとおまわり
ぜんまいしかけわからまわり
おわりさがすたびわひとり
よあけにかまないはぐるまとまり

B
3　5
3　5
3　4　4
3　3

3　5
3　5
3　4　3
3　3
いっそ　りふじんな
こいに　おとされて
もがきつづける　ふぉおりん
おぼれさせて

ゆびが　ふれそうな
ふたり　ちかづいて
ここでこおさく　りんぐ
めびうすのわ

サビ
4　4　4
4　4　4
4　4　4
4　4　4

4　4　4
4　4　4
4　4　4
4　4　4
さかさままわりのとけいで
まじわるせつなのぼくらわ
えいえんのぞむまさえなく
それでもゆめをみつづける

でぐちわあわのよ(お)にきえて
こどくにおいたてられたら
やさしいきみののこりがを
ただふかくぼくにきざんで

Cメロ
8　5
8　5
8　7
8　6

8　5
8　5
8　7
8　6
まよいこんだのわ　まよなかの
ときのないくうきょ　まどろんで
きょおかいわきえて　かこもみらいも
いまだけがすべて　まざればぜろ

いびつなあいだと　いわれても
ただしいかたちわ　あいまいで
ねじれたうんめい　もおもどらない
ほしいとねがった　たったいっしゅん※1文字超過

ラスサビ
4　4　4
4　4　4
4　4　4
4　4　4

4　4　4
4　4　4
4　4　4
4　4　4
さかさままわりのとけいで
ひとときかさなるぼくらに
なくしたねじのかけらから
しんじつこぼれてはじけた

さかさままわりのとけいで
すれちがいつづけるぼくら
えがいたおわりがくるなら
せつなにきみをはなさない