言葉なんかいらないね今日は

赤茶けた大地には
ようやくポツリと雨が降り始めて
枯れちゃった心も
もしかしたら少し潤っちゃうかもね

宇宙(そら)と大地を繋いでた
鋼の階段は
僕らの事は諦めて
ふて寝して
もう横になっちゃった 


もう終わりと嘆いた
エラい学者の先生はどうしても
諦められなくて
涙の海を渡る事にしたらしい

君と私を繋いでた
ブリキの無線機は
あの日降り注いだ星の
なかでまだ電波を発している


君が落ちてきた夜は

壊れた
機械が
起こした
奇跡を
憶えているから
新しい時を

これから何処に行くの?と
君は少し遠くをみつめてるけど
何処でもいいよ僕には
君がいるし君には僕がいるんだし

繋いだ手と手いつでも
互いを感じてる
明日が来なきゃ捕まえて
無理やり時計を進めてやろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【初音ミク】キミトワタシト【オリジナル】【歌詞】

宇宙的引き篭もり少女と、地球の元気な少年との物語を思いつき、それを歌詞にしました。
因みに物語のMVPは機械で、行動のみイケメンにするつもりですw
いつか小説で書きたいですwww

閲覧数:128

投稿日:2014/06/18 22:52:09

文字数:354文字

カテゴリ:歌詞

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