レベル14【オリジナル】

奇妙奇天烈な人生を
起承転結じゃなくて
消えそうな意識の中で
期待する未来はあるか？

Hey ベイベー！憂鬱なヴィジョンは
劇画スタイルでコンフュージョン
敬礼で迎える「嫌悪」は
侵食していくパラサイト

崩れる モチベーション
ごまかして オーライオーライ

「低レベルだ」って呼ばれた
あの頃の「妄想」は
ズボンの裾 ひっぱって泣いてる
経験して積まれた
「大人ぶったセオリー」
皮肉まじりに言う「世の中甘くねぇよ」

What's up 支離滅裂
上っ面じゃ限界破裂
バツ悪そうに言った
「わかりやすさが売り物価値だ」

”絡む「しがらみ」
「都合」「慎め 」「揚げ足取り合い」
身からでる錆
墓穴掘られて 切り捨て御免”

途切れる イマジン
切り替えて オーライオーライ

「0点」とって砕けた
あの頃の「目標」は
今も胸の奥で疼いてる
欠点越えるバネは
「トラウマなメモリー？」
しどろもどろに
「ボク」に問いかける…。

「わかってんの？」
うつつ抜かしてさ
「わかってるよ！」
逃げて言い訳
「わかってるよ。」
臆病な答えだ
「わかんねぇよ！」
耳を塞いだ…。

「低レベルだ」って呼ばれた
あの頃の「ボク」が
今の「ボク」を殴りつける

「低レベルだ」って呼ばれた
あの頃の「夢」が
光る明日の地図を描いてる
K点越えた羽根は
「 迷い無きエナジー」
両手ひろげて
地面を蹴り上げてく