初めてあなたに手紙を書きます
せめてあなたには感謝を
表したかったんだ
笑わせるよね

この世に生まれてあなたに抱かれて
毎日幸せだった
それが当たり前で何も感じなかったけど
また戻りたいな

最期まで気に留め
肩を抱いてくれた
あなたからもらったこの体を
なるべくそのままに

部屋に閉じこもっちゃって 
ご飯も吐いちゃって
最期まで笑顔
見せられなくてごめん

頼むから自分を責めないで
頼むからあいつ等を責めないで

初めて痣を見せた時の
狂ったあなたはもう
見たくないんだ
身勝手だよね

優柔不断なあたしの最期の決断
一生のお願い 許して

本当にありがとう

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

部屋で吊る

母親に少女があてた遺書の歌

閲覧数:140

投稿日:2013/12/21 21:43:52

文字数:284文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました