なぜか涙はずっと流れなくて
作った笑顔で君を見送った

沁み込んだ 心の奥
君の優しい 言葉

向日葵のように 咲いた笑顔は
いつだって 嫌になるくらい綺麗で ああ
その瞳に今映ってる
君の恋人

狭い部屋を照らす 蛍光灯
捨てたはずだった ちっぽけな想い

閉じ込めた 淡い記憶
僕じゃ だめだったから

傘の下ふたり 君がこぼした
「ごめんね」は 今も僕の中消えない ああ
その声さえまだ好きだった

今また咲く鈴蘭のように 白いドレスは
似合ってて 嫌になるくらい綺麗で ああ
その隣に今笑ってる
君の恋人

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

君の恋人(歌詞応募)

marine様の楽曲(http://piapro.jp/t/kMer)への応募作です。
少しけだるいようなゆったりした雰囲気と切ないメロディーに、捨てられない気持ちを重ねて書いてみました。
視点は男性で、どこかで想い続けていた人が別の人と幸せになってしまった、そんな感じです。
雨の音が入る部分は過去の回想で、その時の情景が雨…という感じですが全体的な雨要素は少なめです。
雨が晴れたようなラスサビが印象的だったのでおめでたい場面にしてみました(「僕」にとっては全然おめでたくないですが…)

閲覧数:182

投稿日:2017/12/06 00:26:47

文字数:256文字

カテゴリ:歌詞

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