裸足のまま外に出てみた
思ったより寒くて立ちすくんだ
ふと目に入った金魚鉢
君と私が知らない季節だった

変わった 変わった季節
はやくて 取り残された

鮮やかな春 溶けそうな夏
追いつけなかった紅い秋と
白で埋められていった冬


変わった 変わった気持ち
泣かない 忘れた涙
今さらよ どうして泣いた?
だめだよ 
夢で君が また手を握るからいけないんだ

君と出会った 傷つけ合った
追いつけなくてさよならをした
二人が知らない季節がきて

たまに夢に会いに来てくれて
それが私の傷を開いた

君の手をしっかり握っては
濡れた枕に変わっていった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

二人が知らない季節

ちょっと最近変な夢を見まして。
とても切なくなりまして

夢の中でね、
『今でも好き』って言ってくれてね、

私、今は君のことなんとも思ってないし
復縁なんてしたくないつもりなんだけど

『うん、うん』って返事しちゃったよ おかしいね。

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投稿日:2012/03/31 19:17:54

文字数:276文字

カテゴリ:歌詞

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