羽づくろい 出かける宵の朝
黄色い靴 パンパンのかばん  
隠れ里の こみいった雑踏
のぼりくだりたどりつくは枝の上 
みんな おはよう!

先生は 黒い羽のおとな
若き日の 梟雄がご自慢
行商の 火蜥蜴のひととは
いろいろの悪さしてたその頃からの 仲間だってさ(へえ!)

owl old gold 三日月の夜半に
まるい顔を並べ 見おろすんだ
屋根のうえの娘の像 流れる光の川
夜を統べる証の
おおきな目を みはれば
藁の山に隠されてる金の針でも 
きっとみつける

木の葉しぐれる フクロウの街の
焼きねずみや 赤い実のジュース
寄っていけと 声かけられるけど
おしゃべりが まるで止まらないんだ 可笑しいね


コウモリの 友達が言うには
下界には 宝物たくさん
貝殻や 玉虫の羽灯り
つづり首にかけてくれるいい人 いないかしら(へぇ…)

owl old gold 三日月の夜半に
まるい顔を並べ 見おろすんだ
とうに去ったあのひとや うわさに聞くかのひと
夜を統べる証の
おおきな目を みはれば
藁の山に隠されてる金の針でも 
きっとみつける

羽づくろい 戻る明けの夕
すり切れそうな 兄さんのカバン
隠れ里の フクロウのぼくらも
くだりのぼり帰りつくの我が家に 
また あした!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【メイコとカイトの】オウルオウルドワルツ【REMIX】

ミュゼット風というかみんなのうた風というかそういう歌詞です。以前のバージョンからスッキリさせました。

閲覧数:211

投稿日:2020/02/16 21:41:04

文字数:551文字

カテゴリ:歌詞

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