【1】
カラカラ 空回り
サイコロ振っては一休み
目を瞑って一回回れば
おんなじ景色のままでした。

もっとぐっと 進みたいけど
サイコロ振っては1しかでない
声を振り絞ってみた気がしたけど
そんな気がしただけでした。

あちこちそっちをうろちょろしては
愛想笑いで 舌に嘘
本音は画面の向こうの話で
建前ばかりが建っていくんです。


本当は叫びたいのです。
本気で生きてみたいのです。
本音でぶつかりたいのです。
ぶつかったらどんな音がしますか?

本意はゴールしたいのです。
本物として生きたいのです。
本日何回目の一休み?
そろそろ前へ行きたいのです。


【2】
ぐんぐん背伸びして
爪先立ちでは歩けない
踵を軸にして回れば
360+5°

きっとちょっとあと少しだけ
肩の力を抜いてみれば
2とか3とか出てきてくれるかも?
そんなにうまくはいきません。

どれだけ心で考えていても
現実(ここ)じゃできない 自分に嘘
次元は飛び越えられないので
本音を大切にしてあげるのです。


本質は『自分の中(ここ)』にあるのです。
本体は三次元(ここ)にあるのです。
本文に書き込みたいのです。
「愛想笑いは疲れましたorz」



1+一休み+1
+
1+ふりだしへ+1

1+一休み+1
+
1+戻る+1



本当は叫びたいのです。
本気で生きてみたいのです。
本能の赴くままに
本性もさらけ出したいのです。

流石にそれは嘘ですが、

本当は気づいていたのです。
本来の私が本物。
1+1も一休みも全てが
本家の私なのです。




「でもいつか2も出してみたいのです。」


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

本。

【本】ほん。
物事の根源。もと。
中心となる部分。主となる。

goo辞書より引用。

本を無駄に使いたかったのです。

閲覧数:171

投稿日:2011/02/04 23:17:34

文字数:695文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました