赤いケータイ覗いて
3G回線 舌打ちした
街灯は途切れ途切れ
フード越しにガン飛ばした

黒く冷たいコンクリが
居場所だと堕落感
真夜中に歩け歩け
フェンス越しに見えた残像

やるせなくって、生き辛くなって
ふと見た道路へ飛び出す
分からなくって、息 辛くなって
何度目の幻覚を迎える

ネオンに狂わされて足は棒の様
嗚呼、疼くってこう言うことか
血まみれの夢に惑わされる症状
嗚呼、僕は戻れない

蒼く曖昧な空が
また日々を包んでく
毎日を壊せ壊せ
ガラス越しにそう呟いた

ネオンに狂わされて足は棒の様
嗚呼、疼くってこう言うことか
血まみれの夢に惑わされる症状
嗚呼、僕は戻れない

自身に苛まれてもう歩けないよ
「嗚呼、夢だってそう言いたいのか 違うな」
血まみれの今に薄れてゆく情動
嗚呼、全て戻らない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

14歳病

閲覧数:306

投稿日:2013/04/15 01:45:50

文字数:357文字

カテゴリ:歌詞

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