そよぐ汐風 日陰からハロー
錆びた体じゃ もうわからないや
海を眺めて 羨ましいよ
ボクはあそこへ行けないからね

太陽を 浴びてみたくて
もがけばもがくほどに
色褪せて 折れそうになるよ

上を通り過ぎてく 夏の暮れたちに
心の中で手を振った
めくるめく眩しさも どこかへ泳いで
溶けてくまでは 憶えてて


揺れる紫陽花 夏桃はメロー
こんなポストじゃ 用無しですか?
空も一緒に 色を変えるよ
ボクは赤とも名乗れないけど

太陽は ボクを置いてく
追いかけ追いかけては
その度に 雲の裏側へ

前を通り過ぎてく 夏の野良猫は
ただ怠そうに音もなく
お互いに夢をみて どこかで笑えば
それでいいのに それだけで


こんなボクでも大丈夫
何年先でも届けるよ

上を通り過ぎてく 夏の暮れたちに
心の中で手を振った
めくるめく日々の中 果てしないけれど
溶けてくまでは 憶えてて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

港町のポスト

A→B→サビ→2A→2B→2サビ→C→3サビです。夏桃からの用無しは洋梨掛けてたり?色を変えるとか。

閲覧数:126

投稿日:2017/07/20 11:00:47

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

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