ただただダラダラと毎日が過ぎて
 何もしなくても全てがあった

 完璧で 甘すぎて とろけきった猛毒世界

 いつまで走ればここから抜け出せるのだろう
 どこまで走ってみても景色が変わらないんだ


 決まった時間通りにメシが食えて
 僕が食べられる心配はなくて

 安全で 退屈で 檻の中の窮屈世界
 
 がむしゃら 走り続ける 足音は空回る
 どんなに走ってみても景色が変わらないんだ
 それでも走り続ければいつか変わるはずだろと
 何も変わりはしないこんな世界とさよならすんだ


 檻の中で 見た夢には 青い空と白い雲
 草の匂い 汚れた足 暑い光 天敵の目


 「ここなら死ぬ事はないよ」と僕は思うけれど
 「それでも行ってみたい」と野性が叫んでいる

  
 がむしゃら 走り続ける 足音は空回る
 どんなに走ってみても景色が変わらないんだ
 それでも走り続ければいつか変わるはずだろと
 何も変わりはしないこんな世界とさよならすんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ハムスターホイール

やんねさん曲(http://piapro.jp/t/Sg_Z)を聞いて書かせて頂きました。

タイトルはハムスターが走ってくるくる回してる物の名前です。

曲聴いてたら何故かハムスターが走ってる感じがしたんでこういう歌詞になりました。ハムスター飼ってる人にはごめんなさいな歌詞かも知れません。

走り続けたら外に出れると思い込んでいるハムスターがハムスターホイールを回し走る話。

実際はあれに乗って走るのは運動とかストレス解消になったりでプラス面しかないみたいです。野生のハムスター(ネズミとか)は一日数十キロ走るのがざらだとか。すごいっすね。


文字数は考えてますがあってない所は削ったり伸ばしたりしても大丈夫です。考えます。

何にしても気に入って貰えたら幸い。

閲覧数:303

投稿日:2011/12/13 16:03:49

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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