何かしたくてもありのまま伝える
術なんてなにも持ってなくて
上手く喋ることが出来ないから
そんな渦中で私を手にした

君が私選んでくれたこと
無駄になんて必ず思わせないから
君の思い全てのせて
心を込めて歌を歌う

さぁ手を伸ばしてみてよ
君は1人じゃないよ
馬鹿にされてくじけそうでも
私が背中を押してあげる
ほらもうここまできた
君が確かに歩いた軌跡
何度だって立ち上がれ
私が味方だ

徐々に使える音も増えて
心の叫び声形にしていた
満足がいくものにはならなくて
書いては消す繰り返してた

何度夜を超えてきたのだろう
初めからできることなんて少なくて
朝を迎えるたび君は強くなってきた
前向いて

叫べ心の声を
わたしが必要なんでしょ？
君の側に寄り添えるのは
私しかいないのわかってるでしょう？
少しずつでいいから
自分のことを愛してよ
君の物語は
まだ終わらない

今の苦しさ忘れないでいて
いつか報われるから

さぁ手を伸ばしてみてよ
君を1人にしないよ
君の全て否定されても
私が全て肯定するよ
ほらもうここまできた
君が確かに歩いた軌跡
君と私で
また作り出して
君の物語は
まだ続いていくんだ