声に出さないさよならを
告げるように消えるライト
暗闇の中愛とは遠い何か
重ねるように口付けて

おとぎ話みたい輝く
ラブロマンスにはなれない
間違いだらけの恋
それももう終わりになる

食んだ耳が寄せた額が
繋がる指が伝わる鼓動が
泣きそうに熱を帯びても
冷えた指輪の先に待つのは
私以外の別のひとだから
弱い酒に酔うフリだとか
二人だけの秘密の合図も
貴方の中で誤ちにして
私はそれを抱えて生きるわ
それくらいは許してね

笑顔溢れる思い出なんて
ひとつも無いかもしれない
それでも大事だったの
幸せだった、それは…
ただ好きだったから

ハッピーエンドで終わる
ラブロマンスにはなれない
間違いだらけの恋
それも今幕を下ろす

食んだ耳が寄せた額が
繋がる指が伝わる鼓動が
泣きそうに熱を帯びても
冷えた指輪の先に待つのは
私以外の別のひとだから
弱い酒に酔うフリだとか
二人だけの秘密の合図も
貴方の中で誤ちにして
私はそれを抱えて生きるわ
それくらいは許してね

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私だけのラブロマンス

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投稿日:2023/04/24 19:18:40

文字数:435文字

カテゴリ:歌詞

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