駅前で想う君のこと
別れ際に許された一言
貴方の知らないエレクトロ
踊り明かした日の世迷言

アスファルトと靴の擦れる音
雨上がりの重い雲模様
貴方が隠したエレクトロ
あの日見た夢を覚えていないの

今宵
電子の海で溺れましょう
そして二度と訪れぬ別れを誓う
歳月に染まる灯を
灯して 宿して

今宵
最後の電車に乗りましょう
いつか目的地に辿り着く
それまで それまでの
駅前電子メトロジカ


思い出せない記憶の奥底
濁り切った視界のすぐそこ
貴方が教えたエレクトロ
いつか誰かが行きつくこの場所


藍に染まる髪が 揺れる睫毛が
誰かの影を置いていく
線路が軋む音 幾つもの灯が
僕らの頬を照らしてく

ねえ
手をとって踊りましょう
アスファルトを切り取って
雨の雫ひとつ ひとつ
時を止めて


今宵
電子の海で溺れましょう
そして二度と訪れぬ別れを誓う
歳月に染まる灯を
灯して 宿して

今宵
最後の電車に乗りましょう
いつか目的地に辿り着く
それまで それまでの
駅前電子メトロジカ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

駅前電子メトロジカ_歌詞

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投稿日:2024/02/22 23:35:00

文字数:448文字

カテゴリ:歌詞

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