牛小舎番の原義は知らぬ
火吹き女か灰の亡者か
いずれも誇りは存在せぬ

王よ、神々の森は遠からず
痩せた馬と錆びた剣は鴉に与えよ

何を歌うか、知っているか
何を祈るか、知っているか
何を殺すか、知っているか
何を捧げるか、知っているか

唯一の例外は隻眼の魔物
神が居ない世界の夢は
破壊ばかりが繰り返される

語る者は火の傍に居る
空は歌の断片に裂かれ
彼等は終末を創造する

王よ、東の館に行ってはならぬ
空想が幻想に飲み込まれてしまうぞ

何を歌うか、知っている
何を祈るか、知っているか
何を殺すか、知っているか
何を捧げるか、知っているか

唯一の末裔は漆黒の賢者
神が居ない世界の夢は
永遠に醒めることはない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ヴィルヴィルの歌

発掘した昔のを改変してみた

閲覧数:62

投稿日:2009/10/27 01:58:51

文字数:311文字

カテゴリ:歌詞

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