消える雨粒は新しい世界
反射したように煌めいてる

街を焼き尽くす夕暮れは狭い
風が吹き抜けて揺らめいてる

僕が見てた綺麗な景色
夢幻みたいだ

そこにはいつだって
君が傍にいたの

雨上がりの地を蹴って
笑ってくれたね

君がいない日々は
空虚でしかなくて

僕を温かく見てくれる君の眼
美しいね

一つ悲しみを覗き込む世界
欠伸零したら滲んでいく

先を埋め尽くす真夜中は狭い
前が見えなくて淀んでいる

僕が望む綺麗な景色
無限の彼方

そこには真っ暗な
孤独しかなかった

絵空事の延長で
青色残った

君がいない日々が
目の前を塞いで

僕を穏やかにしてくれた君の背
何処にも亡い

生まれ変わったなら
君の夢になろう

眠りの中で
すぐ逢える

君がいない夜を
生きる僕は巡る

イノチの味確かめて
無限へと巡るよ

意味のない世界を
僕は愛してるよ

君がいなくてもひたすらに呼吸を
繰り返すよ


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

無限の未来

yunio様の楽曲(http://piapro.jp/t/u9VC)に詞をつけ、応募させて頂きました。

閲覧数:240

投稿日:2014/01/04 03:46:44

文字数:409文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました