「本日は晴天なり、気分上々で元気であります。」
　ねえ　きっと　もっと　夢中になれる
　事だけ考えたい　だから　もっと　愛が欲しいとか
　もっと　勇気が湧いたら　もっと　世界は楽しいかな

　壊れた月は廻りハジメル・・・混沌をタノシモウヨ
　フワリ　消え始めた　灯火はボクのイノチをタノシンデ

　この世界の終わりの日は　こんなに凄然として
　ボク達は神に縋り泣き喚いて
　この日でもう終わりなんて考えたくは無かった
　君を愛したのはいつの日だったかな・・・

　「君の事が好きです、付き合ってください。」
　あれ　ちょっと　待って　今のは無しで
　告白してから　少し　かなり　後悔したんだ
　だって　ボクには　絶対　似合わないと思った

　この世界の終わりの日は　こんなに凄然として
　ボク達は「助けて」と嘆くだけだった
　この日で終わりなら　後悔なく生きよう
　君と２人で・・・
　この世界の終わりの日は　こんなに凄然として
　ボク達は神に縋り泣き喚いて
　この日でもう終わりなんて考えたくは無かった
　君を愛したのはいつの日だったかな・・・

　不安になる心は　ずっと　君の事だけ考えていた

　これで終わりになるなんて　どんな悪夢なんだ
　不安になるほどに心は　正直で
　生きたい・・・生きていたい・・・
　ボクはまだ死にたくないんだ！
　この世界の終わりの日は　こんなに凄然として
　ボク達は神に縋り泣き喚いて
　この日でもう終わりなんて考えたくは無かった
　君を愛した　あの日に戻りたいな・・・
　愛したいな・・・　恋したいな・・・
　夢みたいな・・・　ああ・・・かなし・・・・

　「ねえ、明日なんて無いなら私と恋しようよ。」
　そう言った君は真っ赤な顔でボクに言ったんだ