愛しい日々に笑ってた
永遠に覚めない夢も気づいた
ぼやけた視界から目覚めて
いつも通りの返事を待っているんだ
って。


(イントロ)

桜色に宙を舞う姿
それに似合わない僕がいた
涙色に澄んだ色を染めて、
「本当に嬉しいよ。」君が言った。

(Pre Chorus)

然り気無く「大丈夫」ってその顔
まだ覚えているよ、そんな事
優しくなった君といきたいな。


(第一回 サビ)

カラフルな世界に乗って
慣れた坂道に沿って
打ち寄せる波のように気がしたんだ。

遠ざかり 去れた帰り道
さえずり も消えなくなり
儚い 思いを馳せていくんだろう 。

(間奏)


(Pre Chorus')
止めどなく「いいんだよ」って囁く
手を振り払って他人事
のような思う自分が嫌いだ。


(第二回 サビ)

「お揃い季節を見ていたい。」
「もっと彼方を感じていたい。」
静寂を切り裂くような声になった。

「あのう、あと、一緒に、帰ろうよ。」
言葉さえもできなくなって、
こんな事、僕でも知っていたんだよ。


(ブリッジ)

僕らの声を枯らすように…
春風が吹き返すように…
茜に飾った夕日に誓ったの

「夕焼けに思いを ずっと…」


(最終 サビ)

「お揃い季節を見ていたい」
「もっと彼方を感じていたい」
静寂を切り裂くような声になって、

遠ざかり 慣れた帰り道
面影 も消えなくなって、
名も無い風に紛らせて行く


(アウトロ)

(第一句歌詞に戻って歌う)

愛しい日々に笑ってた
永遠に覚めない夢も気づいた
ぼやけた視界から目覚めて
いつも通りの返事を待っているんだって

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

【曲募集】霞んだ春を待つ

閲覧数:83

投稿日:2021/06/19 00:57:20

文字数:694文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました