凍りついたアスファルトの足音は静かに
一人歩く午前4時の人気の絶えた街角
二つ先の路地を曲がり月明かりの広場
希望の木と名付けられた樅の枝葉が震える

日が昇れば溶けて消える君がここに生れ落ちた

氷のように透き通った指先空をなぞれば
Last lovers 愛を歌う花開く
星座を渡る鳥のようなくちびるから紡がれた
Beginning of the world 鐘の音が響き渡る

幾度かの巡りあいを繰り返し僕らは
始まりから終わりまでのプロセスを繰り返した
世界を待つ終末から救い出してくれる
切り裂かれた未来からの福音を伝える使者

望むものはたったひとつ君がくれた愛の奇跡

繰り返される過ちを僕らの手で終わらせる
Last lovers どこまでも高く歌おう
大切な人を失う悲しみを世界中の
Beginning of the world 恋人で分かち合おう

繰り返される過ちを僕らの手で終わらせる
Last lovers どこまでも高く歌おう
大切な人を失う悲しみを世界中の
Beginning of the world 恋人で分かち合おう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Last lovers

鏡音10周年誕生祭曲の歌詞ですが、
同詞異曲は大歓迎です!

閲覧数:124

投稿日:2018/01/10 01:45:50

文字数:476文字

カテゴリ:歌詞

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