「あの春の君へ」

寝過ごした電車
もう、2駅も過ぎてた

このまま行けば、君と過ごした街へ
歩いてみようか

桜の木が見える公園で、
僕と、もう一度、落ち合おうよ

君が辛い顔見せちゃうのは
僕だけでいい、僕だけでいいんだ あぁ
ふわり、春のように


寝過ごした日曜は
映画でも観に行こう

そのまま二人、どこか知らない街へ
旅をしようか

二人、肩並べた窓際に
君のライター、伸びたヘアゴム

捨ててしまえば、君の記憶も
消えてしまう気がしてんだ なぁ
覚えてますか
僕のことを


「花は散るからこそ美しい」
君が言うから、好きだった
「あなた進む先には春があるから」
そう言って別れた、君は花のように
綺麗だ


愛し愛される未来なんて
僕は何度だって、描いたよ

君が辛い顔見せた時
僕が隣にいれたらいいのに

桜の木が見える公園で
僕と、もう一度、落ち合おうよ

君が辛い顔見せちゃうのは
僕だけでいい、僕だけでいいんだ あぁ
二人、離れても
君に、幸あれ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

あの春の君へ/茶音(歌詞)

「あの春の君へ/茶音」の歌詞です。

閲覧数:81

投稿日:2020/07/31 21:27:10

文字数:435文字

カテゴリ:歌詞

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