1-A
何も変わらない 退屈な日繰り返し
Ah
誰か連れ出して 少し冒険したいの
縛られたくない 身も心もね

誰も知らない どこか遠くへ行きたいの
Ah
失くしたワクワク ドキドキそこに在るかな
探しに行こう

1-B
窓開けて
アクセル全開で さあ走り出せ

1-C
離れていく街の灯り
月明かり照らされて 宙に舞う
戻らない ホントの自分
見つけるまでこの街ともお別れね さよなら


2-A
色々やっては 度挫して投げ出したけど
Ah
ホントはまだまだ諦めたくなかったの
『まだ間に合うよ』

2-B
できるかな?
『じゃあ何も考えず 叫べばいい』

2-C
忘れていたこの感覚
解放された心 ふわり舞う
気付いたの この鎖は
自分で決めた限界なんだって バカだね


C'
懐かしい街の灯り
優しくお帰りと迎えてる
明日からも 続いていく
同じ日常(ヒビ=日々)でも私もう逃げないよ

言葉たち 音に乗せる
楽しさをまた思い出せたの
月明かり照らす心
縛るものはもうない、空に舞え 自由だね 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【仮】月中夢(Get your Dream)

http://piapro.jp/content/pi7r9snjt4dgf884
↑P-MANさんとのコラボ応募用です。
曲の仮タイトルはノスタルジーだったのですが・・・

コラボ応募するときは、作者様のイメージを壊したくない、との思いがあるので、
ノスタルジー=故郷を思う、懐かしむ
から転じて
昔の自分を思う曲で考えてみました。

以下、ストーリー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
都内に住む初音ミクさん(26歳/会社事務)は
毎日仕事に行き、疲れた日には買い溜めしたネギを野菜室から取り出しかじる、
そんな毎日に限界を感じていました。

ある日ミクさんは決心します。
深夜、一人で車に乗り込み、遠い世界へ旅立ちます。

月の照らす丘の上、車がふわりと宙へ浮き、そのまま空の世界を旅します。
そこでミクさんが見たものは・・・過去の自分でした。
昔を懐かしみながら、諦めたことを後悔しながら、旅は続くのでした。

そんな時声が聞こえてきます。
『まだ間に合うよ』
でも、今更やっても・・・そう思うとまた声が聞こえてきます
『じゃあ、何も考えないで叫んでごらん』
振り向いた先にいたのは、優しく微笑む過去の自分でした。

ああああああああああああ!!!!!!

あれ、声が出る・・・?
何も考えないで声を出すなんて、久しぶりだな。
うん、気持ち良いな・・・。
また、歌いたいな・・・。

そう思うと回りの景色は消え、元の世界へゆっくりと車が戻ってきます。
月に向かって歌ってみると、忘れていた感動が甦ります。

私、歌が大好き!!
ミクさんにもう迷いはありませんでした。

同じ街の灯りも、優しく出迎えてくれているように見えました。
仕事に行って、ネギをかじる生活は変わらないけど、私には歌があるんだ。
そう思うと身も心も軽くなります。

生き甲斐を取り戻したミクさんは、家に帰り明日からまた頑張ろう
そう思いながら床に就くのでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

書き終わった感想
全く意図してなかったけど、社会人コラボっぽい内容にまとまったなあ。
むしろこの歳になって音楽やりたいと思い始めた俺の歌だよなあww

閲覧数:96

投稿日:2010/02/13 22:50:33

文字数:452文字

カテゴリ:歌詞

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