濁る 君との記憶が
いつも眩しく
だからか君の 顔が見えない
覚えてたのにな

夢の中で
ただ そのままでいて

「さよなら」が今
煙る未来を照らす
霞む 藍の匂い
揺蕩って
もう囚われないよ

願う 君との記憶は
いつも遠のく
だからか僕の 夢は晴れない
覚えてたのにな

閉じこもっていた 月と僕 
いつから消えてた?
月影がいま 揺らめいて
藍に溶けてく

崩れた空と
僕の夢が重なる
揺らぐ 藍の影
落ちたって
さあ 前の灯りへ


色は残る いつまでも
ぼやけた色はそのままで

東雲色に 染まる過去
夕暮れが消えてく
色づく空が 揺らめいて
僕を包んで

琥珀のベールが
藍の痛みを溶かす
色を 塗り替えて
僕だって
そう 新たな明日へ


朱の向こうへと
藍の虹を伸ばすけれど
もう色は掠れてきてて 
消える
これが最後の──
「またね」

輝け 藍よ
全ての 愛に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

藍別 歌詞

藍別の歌詞です。

閲覧数:36

投稿日:2022/12/11 15:21:08

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました