雨の伝う硝子越しに
君の瞳を見てみた
寂しそうに歩く姿
そうか、これが
君から見える世界

同じ歩幅で
同じ未来を
同じように
進んで行けたならな

「明日が来なければいい」
君はいつかそう言った
「不確かなものなんて」
自分に言い聞かせるようで
どうか君の見ている先が
光満ちた彩で溢れるように
隣で見守らせてほしい
今浮かんだ小さな祈りは
いつの日にか届くだろうか

風が攫う涙越しに
君の顔を見ていた
苦しそうに俯いて
そうか、これが
君の望む世界

違う歩幅で
違う過去から
同じ今に
辿り着いたから

「明日が来るのが怖い」
君はいつかそう震えた
「僕なんかが」って
言ってほしくなかった
どうか君に繋がれた糸が
優しい温もりに結ばれているように
隣に居させてほしい
今例え在る場所が
暗い暗い底だとしても

離れないよ
手を振りほどかれても
そんな哀しい目の人
置いては行かないよ
だから安心して

「明日が来るのが怖い」
君はいつかそう震えた
「僕なんかが」って
言ってほしくないから

隣に居させてほしい
今例え在る場所が
暗い暗い底だとしても

「明日が来なければいい」
君はいつかそう言った
「不確かなものなんて」
自分に言い聞かせるようで
どうか君の見ている先が
光満ちた彩で溢れるように
隣で見守らせてほしい
今浮かんだ小さな祈りを
いつの日にか届けたいから

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君とみる彩

売却済
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投稿日:2021/09/19 07:43:15

文字数:591文字

カテゴリ:歌詞

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