なんでこんな風に自分を不幸に思えるのか
自分でも分からないから放っといて
不運なんて見える人にしか見えないの
人の人生を語るには正義とでも考えなきゃ言えないよね?
君はそんなに偉いの?って私は言うね
確信は何もないのに作り話が独り歩き
事情も知らない奴が嘘をでっち上げ
それに躍らされることに快楽を感じている
間違いはきっと誰にでもあるけれど
真実か偽りかも分からないくせに
君は拡散するのか?

なんでそんな風に他人の不運を笑えるのか
自分でも分からないなら放っといて
不運なんて解るひとにしか解らないの
人の人生を語るには神様だと考えなきゃ言えないよね
君はそんなに凄いの?って私なら言うね
事実かの判定無しで騒ぎ立てては煽るくせに
事情も知らない奴が嘘をでっち上げ
それを崇拝する若者が快感を得ようとして
間違いを正せる人さえいなくて
真実か偽りかも分からないくせに
君を虜にしている

見失わない為には流れに逆らうことも時には必要だ
だけどそれは自分から反れるわけではない
時の流れがそうした運命を与えた時にだけ立ち向かうんだ

確信は何もないのに作り話が独り歩き
事情も知らない奴が嘘をでっち上げ
それに躍らされることに快楽を感じている
失敗はきっと誰にでもあるけれど
真実か偽りかも分からないくせに
君は拡散するのか?
人は人を裁く
我が身可愛さで自分を庇いながら…
君のその迂闊な事で傷付いている人だって居る
事情も知らない奴が責任取れるの?
人を追い詰めてくことに罪悪感を感じない?
間違いはきっと誰にでもあるけれど
逃げたって許されない事の区別さえ
君は分からなくなったか?
それでもまだ君は拡散するのか?

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罪深き闇

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投稿日:2016/04/01 18:07:28

文字数:712文字

カテゴリ:その他

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