(A)
繰り返した時 コスモスは何と言う?
美的調和じゃないのは 君の方!
ほら惑う瞳が夜になって真っ暗だ
その隙にキスを重ねたよ…なんて

宿根霞草 ここだけは天国なの
斧で断ち切る優しさはいらない
頭の中でフル回転してても
体力尽きて摩耗して止まった

(S)
下り坂を走る私の感覚は
前のめりになってこけてしまいそうで
いつもより速く走ることが出来るなら
あと少しで最高速の風になれる


(A)
波打ち際に佇んで しゃがみこんだ
今は亀の産卵期 たくさん…?
いつしか成体になって 海に還る
まるで今がどこぞの貴族の世界だ!

海と空の境界線がうまれる頃
点と線が繋ぐ輝きは秩序で
もし泳ぐことができるのなら今すぐ!
”私を助けに来てって”I my me mine。

(S)
この世で一番明るい花が咲いても
影を落として不安になるだけ
下り坂を走る私の感覚は
「道間違えた、反対方向なの」


(S)
もう一度聞こう今度は夏のコスモスに…
美しくあるべきなのかだけ
上り坂を走る私の感覚は
二段飛ばしの階段だよ

(S)
射撃で打ち抜き貰ったおもちゃの指輪
中指につけて中止なんかさせない
「帰る方向逆じゃない?」背中に来た言葉に
「間違えたのは、私じゃなくて、君の方だけど?」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

春夏秋冬の中で、最も暑い時期、”夏”
そこで繰り広げられるひと夏の思い出。

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投稿日:2014/07/23 22:02:36

文字数:544文字

カテゴリ:歌詞

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