愚か者の残響
甘い囁きで心を撫でる
引かれ、惹かれてGravity

善き人の灯り
深海底で希望を灯す
引かれ、惹かれてGravity

前に前に 歩むほど
奈落の底へまっしぐら
抗う程に加速する

下へ下へ 落ちるほど
エデンの園へまっしぐら
ただ閑かさに身を沈め

真夏の夕凪シンドローム
記憶のデフラグ
研ぎ澄まされた感覚だけが
優しく歪みを粛清する



真夏の夕凪シンドローム
記憶のデフラグ
研ぎ澄まされた感覚だけが
優しく歪みを粛清する

真夏の夕凪シンドローム
記憶をデリート
喧騒の静寂がもたらす
恍惚の一瞬間に…

視覚の深淵
崩壊の間隙
限りなく垂直に溶けてゆく…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

真夏の夕凪シンドローム

たゆたふ水面が夕凪によってひとときの休息を得る。
その閑かさは生死を超越し、
この世界にもう一つ、“セカイ”があることを教えてくれる。
奇数拍子は無常にたゆたふ世界を、偶数拍子は整然とした凪をイメージしました。

niconicoに動画を投稿しています。
前回に引き続きイラストはDakenさん。
美しくも儚い生命を、繊細なタッチと深みある色味で描いてくれました。
是非一度ご視聴くださいませ!

閲覧数:202

投稿日:2016/09/11 12:29:40

文字数:293文字

カテゴリ:歌詞

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