<A-1>
彩は匂えど散りゆくを 山桜が振って…
蒼い月に照らされた 泉に降りて 揺れ踊る
<B-1>
この子たちが 近い日に この殻 割って
月夜への姿 想い浮かべ 眼が潤む
<サビ-1>
そして いつの日にか この子らにも 夜桜 見てほしい

<A-2>
浅き夢見じ酔いもせず 山桜が散って…
夕焼け空に看取られて 子供たちとの 夢を見る
<B-2>
あの子たちと 同じ空 並んで飛んで
笑ってた姿 想い浮かべ 眼が潤む
<サビー2>
そして 子供たちの その子たちに 夜桜 見てほしい

<ラスサビ>
そして いつの日にか あの子らにも わたしを 子にして
一緒に 夜桜 見てほしい…

===かな版===

(前奏:約18秒)
<A-1>
いーろはにおえど ちーりぬるをー やーまざくらがふって
あーおいつきにてーらされた いずみにおりて ゆれおどる
<B-1>
このこたちが ちかいひに このからわってー
つきよへのすがた おもいうかべ めがうるむ
<サビ-1>
そして いーつーのひにーか こーのこらにもー よざくら みてほしい

<A-2>
あーさきゆめみじ よーいもせずー やーまざくらがちって
ゆうやけぞらにみーとられて こどもたとちの ゆめをみる
<B-2>
あのこたちと おなじそら ならんでとんでー
わらってたすがた おもいうかべ めがうるむ
<サビー2>
そして こーどーもたちーの そーのこたちにー よざくら みてほしい

<ラスサビ>
そして いーつーのひにーか あーのこらにもー わたしを こにしてー 
いっしょに よざくら みてほしい

------------------------
初版:2018.08.02
改編:2018.10.05
Created:Nori_Zero

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

桜・梟・卵(仮タイトル)

※ラスト2行は繰り返しをしました。
※マイプロフ、依頼受付の欄をご一読ください。
 歌詞修正については、相互理解の上でお引き受けします。


1番は「桜」以外のテーマの字は使わず、山(森)と梟と卵、
2番も「桜」以外のテーマ文字を使わず、巣と空で山、子らを卵としてイメージしてもらえたらなと書きました。

1番なんとなく、ひっそりとした泉の近くにある山桜で、卵を温め続け、もうすぐ巣立ちかと・・・思う親鳥のイメージがでました。
2番寿命をむかえる母フクロウが、生まれ続けた子供たちと、その子らから再び生まれ、夜桜を見せてくれたらと思うイメージです。

フクロウは1,2月に卵を産み、春ごろ巣立ちするとネットに書いてあったので、季節感もあわせてみました。

閲覧数:277

投稿日:2019/03/23 04:52:29

文字数:757文字

カテゴリ:歌詞

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