ジャケット

宇宙の真ん中で光る ペルセウス
壮大に感じちゃってちょっと大袈裟なのかな
おっきな惑星ひとり歩いてゆく
ちっぽけで悲しそうな私

むなしい夜がみせる プラネタリウム
心の奥にあるものに気づくよ
流れる時の中 忘れた何かを
わからないけど大切な何かを

いつも通り 帰り道は
昨日より肌寒くて
冬を告げる 景色だけで
ふとわたしは憂鬱になる

どうして 寂しいの
心が痛いよ
ああ 夜空を眺めると
キュンとしちゃうの

何光年遠く光るシリウスが
いつもより強く輝いている気がした
小さなわたしの広大な心の中
星の無い銀河のような寂しさ
夢の続きを見せて プラネタリウム
もっとわたしの心臓 動かしてよ
流れる時の中にある思い出は
昔より美化して懐かしい

心の穴 埋まらないまま
切なくて たまらなくて
でもなぜか嫌じゃないよ
この気持ちを抱きしめてたい

やがて冬が来ても
時がたっても
このドキドキのまま
ずっといられたらいいな

ああ 本当はわかってるの ただの気まぐれ
でもこの気持ち大事にしたいの
ぎゅっと抱いて やさしくくちづけ

宇宙を見渡す限りのお星様
壮大な感激私強くなれるかな
地球という星でひとり歩いてく
あなたのこと 忘れはしないから

ふと見上げればいつもプラネタリウム
心の奥にあるものがキラリ
流れる時の中 見つけた何かが
わからないけど それでいい何かが

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プラネタリウム・シンドローム

夏が終わって熱かった外で急に冷たい空気を感じた時、少し寂しい気分になります。
その瞬間は一年に一度でとても好きなので歌にしました。

閲覧数:57

投稿日:2024/02/02 13:14:12

長さ:05:27

ファイルサイズ:9.6MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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